
はじめに
皆さんは生活の中で、それまで使っていた銀行に対応したATMが近くにないなど、新しく銀行口座を開設したいと思った事はないでしょか?
ところが、いざ銀行口座を作るとなると、平日に時間を取って銀行まで行かなくてはいけないなど結構大変です。
そこでご紹介したいのが、インターネットで開設でいるネット銀行です。今回はその中でも、対応ATMの多さなどから人気の高い「楽天銀行」の口座開設方法についてご紹介いたします。
楽天銀行の口座開設時に用意しておくもの
楽天銀行の口座を開設するには楽天ユーザID、電話番号、身分証明書が必要になりますので、事前に用意しておきます。
なお、楽天ユーザIDは口座申し込み時にも作成できますが、口座開設時の手間を減らすために予め用意しておくことをお勧めします。
楽天ユーザIDを用意する
楽天ユーザIDをお持ちでない場合は、以下のリンクより登録しましょう。
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楽天会員に登録する
なお、登録の際にメールアドレスが必要になりますので、あらかじめ用意しておいていてください。メールアドレスを持っていない方は、GmailやHotmail、Yahooメールのようなフリーメールアドレスでも登録が可能ですので、これらのサービスを用いて用意しましょう。
また、受信拒否設定をしている場合は「@rakuten.co.jp」「@ac.rakuten-bank.co.jp」「@mail.rakuten-bank.co.jp」を受信できるように許可しておいてください。
電話番号を用意する
こちらは通話ができれば、固定電話、携帯電話、IP電話いずれでもかまいません。もしお持ちでない場合は、格安スマホなどに契約してご用意ください。
身分証明書を用意する
身分証明書は運転免許証や住民票の写し、パスポートや個人番号カードなどになります。もし運転免許証やパスポートなどをお持ちでない場合は、役所に問い合わせて住民票の写しを用意しましょう。
その他
居住地国が日本でなく、日本の住所を持たない方は楽天銀行の登録ができませんので、海外にお住まいの方は注意してください。
楽天銀行の口座開設方法
まずは楽天銀行のサイトを開きます。
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楽天銀行
楽天にログインしていなければログイン画面になりますのでログインします。
「エントリー&口座開設(無料)はこちら」を押します。
①「名前」に誤りがないことを確認します。
②「性別」を選択します。
③「生年月日」を入力します。
④「米国人の確認」で該当するものを選択します。
⑤「居住地国の確認」で該当するものを選択します。
⑥「職業」を選択します。
⑦「住所」を入力します。
⑧「電話番号」を入力します。
⑨「メールアドレス」を入力します。
⑩「キャッシュカード種類」を選択します。なお、このときクレジットカードを選択すると、口座開設の申し込み後にクレジットカードの審査申し込みがあります。
⑪「口座の利用目的」を選択します。
⑫「ご用意いただく本人確認書類」を選択します。選択後に身分証明書によって「スマートフォンアプリで送付する」「書類のお届け時に配達員に提示する」「郵送で送付する」などの提出方法が表示されますので、いずれかを選択します。
⑬「追加・オプションサービス」はいずれも申し込まなくても大丈夫ですが、必要に応じて申し込むかどうかチェックします。
⑭「同意する」をチェックします。
⑮「次へ」を押します。
確認画面になりますので、内容を確認し間違いがなければ「申込み情報に誤りがないか確認し、規定等に同意して申し込む」を押します。
申し込みが完了しました。メールアドレスに「楽天銀行からのお知らせ[本人確認書類をお送りください]」というメールが届きますので内容を確認して書類の提出に対応ください。
後日「楽天銀行からのお知らせ[ThankYouレター 初期設定ガイドの発想について]」というメールが届きますので内容をご確認ください。
まとめ
以上、楽天銀行の口座開設方法についてご紹介致しました。
窓口に行かなくても口座を開設できるのは非常に便利かと思います。特に日中仕事で時間が取りにくい方は、楽天銀行のようなネット銀行を活用することをお勧めします。