「"」はそのままだと関数内で表現できない

仕事でも私生活でも、Excelを使用している方は多いですが、そういった方の多くはExcelの関数を使っていることと思います。

Excelの関数内では、文字列を表すのに、文字列の最初と最後を「"」でくくる必要があります。しかし、そうなると文字列内に「"」が出てくるときにどうすればいいか困った、という経験をされた方もいるのではないでしょうか。

そのまま「"」と書いてしまいますと、文字列をくくるための記号と解釈されてしまい、たいていの場合エラーが引き起こされてしまいます。そのため、「"」を表すには他の方法が必要になります。

今回は、Excelの関数内で「"」をそのまま表すにはどうすればいいかをご紹介します。

「"」をそのまま表す方法1

「"」をそのまま表す方法としては、まず以下のものが挙げられます。

「"」の代わりに「""」と書く。

たとえば、「これは"テストメッセージ"です。」という文字列を、Excelの関数内で表現するには「"これは""テストメッセージ""です。"」と書けばいいわけです。

これは、「"」には文字列をくくる以外にも、「"」の後に特定の記号がある場合は、それはそのままの文字として扱う、という決まりがあるためです。

詳しく知りたい方は「エスケープ記号」などで調べるといいでしょう。

「"」をそのまま表す方法2

また、「"」をそのまま表すには、以下のような方法もあります。

「"」の代わりに「"&CHAR(34)&"」と書く。

たとえば、先ほどと同様「これは"テストメッセージ"です。」を表現するには「"これは"&CHAR(34)&"テストメッセージ"&CHAR(34)&"です。"」と書けばいいわけです。

これは、「CHAR(34)」が「"」を表しているのですが、「CHAR(34)」を使うときは「"」でくくってはいけないため、「これは」「"」「テストメッセージ」「"」「です。」の5つに分けて、「"」を「CHAR(34)」で表現し、それらを「&」で結合した、というわけです。

詳しく知りたい方は「CHAR関数」などで調べるといいでしょう。

まとめ

以上、Excelの関数内で「"」をそのまま表す方法についてご紹介させていただきました。
「エスケープ記号」「CHAR関数」も、Excelをより深く理解するには押さえておきたい内容になります。興味がありましたら、どのようなもので他にどのようなことができるのかなどを調べてみるとよいと思います。





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